【パリの花 ごよみ】キリの花の名所についての記事です。
まず、キリの花をご存知でない方のためにご説明。
キリ
桐、学名はPaulownia tomentosa。
フランスではポロニアと呼ばれて、パリ市内では他の木に比べて、あまり植えられていません。
日本では伝統的に神聖な木とみなされ、家紋や紋章の意匠に取り入れられてきました。
桐箪笥を高級家具の代名詞とする日本には中田喜直作曲『桐の花』が描いているように、娘が生まれるとキリを植え、結婚する際にはそれを伐採して作った箪笥に着物を詰めて嫁入り道具に持たせるということがよく言われた。ーウィキペディアより引用
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では、パリの花 ごよみ、キリの花の名所は?
それは、カルノ通り(Avenue Carnot)です!
もっと大雑把にいうとコンコルド広場からシャンゼリゼ通りに向かって行き、凱旋門の右手にあります。
ここは300メートルもありますが、キリの街路樹が両端に植えられていて圧巻です!
両端に美しいフランスのオスマン建築が立ち並ぶ閑静な住宅街です。
アクセス
RER、メトロⓂ️のCharles de Gaulle-Étoile駅です。
バス停も沢山、ありますのが上のGoogleマップをクリックして確認できます。
カルノ通り(Avenue Carnot)の治安と雰囲気
17区のブルジョワの住宅地です。
ホテルが5つくらいあります。
治安は概して良い。
治安は凱旋門のあたりにスリとか多いので、そこからつけられないように注意。
カフェが両側にあります。
カフェのテラス席が最高です!
住所が偶数側のカフェはテラス席に日がさします。
そこに座ってキリの花を愛でるのは格別です!
カルノ通り(Avenue Carnot)のホテルで泊まると、窓際から花が眺められるかも知れませんね。
残念ながら、花の開花期間は短い、、、。
キリの花は椿のように綺麗な状態で地面に落ちます。
なので、花が散っても、花の絨毯が見られますので素敵ですよ。
最後に
では、【パリの花 ごよみ】キリの花の名所についてでした!
なお、このサイトではガイドブックに載っていない、パリの少しマニアックな情報発信をいたします。
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