パリに四半世紀以上住んでいるスーパーエイジです!(自己紹介はこちらから)
パリのベランダ ガーデニング 歴も長く花や植物に癒される人生を送っています。
パリは虫のまちです。
パリでベランダ ガーデニングを長年やった結果、虫が多いなと気づきました。
でも、日本よりマシです。
あと、90年代から徐々に温暖化で見たことのない巨大なツマアカスズメバチとかも見るようになりました。
この記事はこれからパリでベランダ ガーデニングを始めたいと考えている方に向けて書きました
虫の写真は一枚だけ(イセリアカイガラムシ)なのでご安心を!笑💦
なお、各虫の解説で僕が実際に使っている防虫剤を説明しています。
⚠︎食事中や寝る前には読まないことをお勧めします。
もくじ
パリのベランダ ガーデニングの極意
パリで見られる害虫
さいごに
パリのベランダ ガーデニングの極意
パリのベランダガーデニングは虫のつきにくい植物から始めるのがいいと思います。
例えば写真のユカは虫が全くつきません。
寒いパリでも大きく育ってくれるので嬉しいです。
ただ、熱帯植物なので霜には弱いでしょう。
あと多肉植物も虫がつきません。
詳しくは園芸店で確認ください!
パリで見られる害虫
パリで見られる害虫は以下の通りです。(名前をクリックするとウィキペディアの解説ページに飛びます。)
アブラムシ
誰でも知っているアブラムシ。
これは園芸されてる方なら絶対に見る害虫です。
でも、ご安心をTraitement Totalを使えば付きません。
あと、市販のてんとう虫をおいても構わないのですが、居着いてくれるかが謎です、、。
ゾウムシ
ゾウムシは椿につきます。
あまりにも葉が被害にあったある日、気づきました。
この虫はこちらの殺虫剤を水に溶かして、年に何回か散布します。⬇️
土に卵があるからだそうです。
実際に効果がありました!
問題はこの園芸用殺虫剤が強烈に臭いことです。
ニンニクを煮詰めたような匂いがします。
カメムシ
カメムシは特に園芸用殺虫剤を使っていません。
先ほどのTraitement Totalで大丈夫だと思うので。
なめくじ
これは柔らかいシソやバジルとかの被害が大きいです。
ナメクジの対策としてはビールをベランダに置くといいです。
するとビールが好きなナメクジが寄ってきて、瓶に落ちて死ぬからです。
タカラダニ
これは砂のように小さな蜘蛛みたいな虫で、真っ赤です。
猛スピードで動くのですが、うちのアパートでは見たことがありません。
ローマのアパートでよく見かけました。
一回、つくと除虫が難しそうです。汗
イセリアカイガラムシ
茎に貝がらのようにくっつく虫です。
実際には虫ではないですが樹液を吸う怖いやつです。
何より恐ろしいのがハチやアブの大好物なんです、、、。
この虫の体液を餌にしてるようです。
衣蛾
言わずとも知れた衣蛾。
もうこれは運ですね。
ベランダに園芸用殺虫剤をまいても、お隣さん、もしくは遠くから来ることも可能ですので。
ただ、飛行距離は短そうです。
ツマアカスズメバチ
これが一番怖いです。
先ほどのイセリアカイガラムシに惹かれてやってきた昆虫を捕食してると思います。
なので、この連鎖を断つためにイセリアカイガラムシの除虫は大切です。
あと、ハムや肉が大好きなのでベランダで食べるときは注意してください。
最後に
以上が【害虫 解説】パリのベランダ ガーデニング!アブラムシからツマアカスズメバチ まででした!
なおパリの花暦、キリの花の咲き乱れる通りについての記事を書きました。⬇️
このサイトでは、” 友達に説明するような感覚 "で、分かりやすい記事を書くように努めております。
特にパリ生活、ローマ生活、インド、メキシコ観光情報など、そして、パリ生活の自炊レシピについて発信しています。
Xアカウントで最新情報が見れますので、もし、よろしければ寄ってみてくださいね。
Youtubeもやっています!
Comments