隠れ家的なパリのカフェ情報です。
パリには所狭しとカフェが乱立します。
まるで、カフェの都のようで選択肢が多いように見えます。
でも、落ち着いて作業とか、友達と会話するには落ち着かないのも多いのが実情。
しかも、素敵な観光地のカフェはウェイターの態度も最悪なことも多いです。
この記事では、左岸のコレージュ・デ・ベルナルディン(Collège des Bernardins)にある、隠れ家的なカフェをご紹介します。
この記事がおすすめの人
左岸に滞在の観光客
パリ在住のひと
静かなカフェを探しているひと
教会の建築物が好きなひと
この記事は3分で読めます。
基本情報
住所 | 20 Rue de Poissy, 75005 Paris |
サイト | |
アクセス | メトロⓂ️Maubert-Mutualité駅、Cardinal Lemoine駅 (10番線), Jussieu (7番線) |
開館時間 | 月曜日から土曜日まで 10時〜18時まで |
休館日 | 日曜日と祝日 |
このカフェはコレージュ・デ・ベルナルディン(Collège des Bernardins)内にあります。
ここは絵の展示会、コンサートやキリスト教系の講義などが受けられる総合カルチャーセンターです。
何よりも素晴らしいのは、シトー派の修道院の建築物の息を呑むような美しさです。
コレージュ・デ・ベルナルディン(Collège des Bernardins)の周辺地域の治安。
この地区はカルティエ・ラタンとパリ植物園の中間にある、静かな住宅街です。
シャンゼリゼや18区と比べると治安は良い方です。
とは言うもののここはパリ。
スリには十分、お気をつけください。
いわゆる、日本のファション雑誌などが ”左岸のパリジェンヌ” とか特集で書く地区にあります。
ですが、ここにはサンジェルマン・デ・プレのようなハイブランドやオシャレなカフェも無く、落ち着く感じです。
とは言うものの、近所には有名なエリート校とかありますので、超ブルジョワでお金持ち地区です。
住民はトロカデロ地区をはじめとする16区の中近東の成金のイメージもなく、古き良きパリといった感じです。
このカフェの長所と短所。
長所
あまり、知られていないので人が少ない。
建築物が美しく、天井が高い!
絵の展示会とかカルチャースクールとかもある。
パリ植物園やサンジェルマン・デ・プレまで歩いて行ける。
軽食が食べれる。
お土産屋さんがある。
短所
少し静かすぎる。
椅子の座り心地わるい。
いわゆるテラスで、通行人のファッションを見て楽しむ的なことはできない。
将来的に観光地化されるかもしれません。
おしゃれで開放的なカフェ。
この地域の見どころ。
パリ植物園
パンテオン
カルチエ・ラタン
サン・ルイ島
以上が左岸のパリのカフェ情報でした!
おまけ
ここで修道院グッズが好きな友達に石鹸を買いました!
修道院の製品は質も良く、そんなに高くなくてお土産にいかがでしょうか?
しかも、日本で売ってないレアですし。
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