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【ユーチューバー】顔出しして人生が変わった話|顔出しなしとの違いも感じた1年

更新日:11月12日

ユーチューバー

 はじめに|顔出しユーチューバーになって1年 


そして現在、2025年11月8日。つまり1歳と2ヶ月の赤ん坊ユーチューバーです。🤣


この1年で「顔出しユーチューバー」として生きてみて、

思ったよりも世界の見え方が変わりました。


ざっくり挙げるとこんな感じです。


  • 自意識過剰が減った

  • 人間は『見てくれ』が大事だと気づいた

  • コンプレックスが減った

  • 失敗を恐れなくなった

  • 顔出し ユーチューバーに割と世間はやさしい


順番に話します。


 自意識過剰が減った 


僕はもともと自意識過剰でした。


他人がどう思っているか、どう見られているかが気になるタイプ。


でも30本以上動画を出したあたりから、少しずつ変化しました。


動画を見返すと「この時の自分、考え方ちょっと違うな」と思うように。


つまり、動画を通して


自分が“更新されていく”


感覚です。


自意識過剰って、


“壊したくない自分像”を守ろうとする


から生まれる。


僕はそれを過保護にしていた。


でも顔出ししてからは、他人の意見を俯瞰して見られるようになった。


ちょっと強くなった、というより


鈍感になる勇気


がついた感じです。


ちなみに、ユーチューバー 顔出しなしの人たちは、

こういう“他人の視線”から自由だからこそ、もっと冷静に発信できるのかもしれません。


顔出しは、常に自分を鏡で見つめながら話しているようなものです。


 人間は「見てくれ」が大事 


これは本当に動画で実感しました。


照明・服装・髪型——ぜんぶ視聴者の反応に直結します。


似合わないニット帽の動画は伸びず、

シンプルなセーターの回は再生率が高い。


つまり、万人受け=清潔感と中立性。


派手でも地味でもない、「標準でいる」こと。


日本社会ではこれが一番安心されるんですよね。


僕のようにまだファン化できていないユーチューバーは、


「お天気お姉さんのように目立たず伝える」


ほうがいいのかもしれません。


一方で、顔出しなしユーチューバーの人たちは、

見た目より中身(話す内容・声・編集力)で勝負している。


顔出しの僕にはない強みだと思います。


 コンプレックスが減った 


僕は細い目がコンプレックスでした。


しかもその目でアジア人差別を受けた経験もあります。


でも顔出ししてから、だんだんどうでもよくなっていきました。


目がついてて見えるだけでも感謝


そう思えるようになったんです。


そして気づいたこと。


視聴者さんにとって、


僕の顔なんて本当にどうでもいい。


コメント欄で顔の話題は出ない。


つまり——


「誰も僕のこと、なんとも思ってない。」


照明を整えれば、クマもシワも飛ぶ(笑)。


結局、自分が気にしていたのは


“自分限定の問題”


だったんです。


その点、顔出しなしユーチューバー


顔のコンプレックスに左右されない。


でも、僕は「顔を出すこと」で、逆にそれを手放せました。


 失敗を恐れなくなった 


11万回再生の動画もあれば、70回のものもある。


まさに天と地獄の差。


何十時間かけた動画が伸びないと、正直落ち込みます。


でも10本、20本と経験すると、少しずつ耐性がつく。


また鍾乳洞のツララが0.01ミリ伸びたな

そんな気持ちで少しずつ続けられるようになりました。


悔しさも積み重なれば、いつの間にかメンタルの筋トレです。


YouTubeのアルゴリズムは不思議で、

落ち込んだ時に限って“励まし系の動画”をおすすめしてくる。


まるで「まだやめるなよ」と言ってるみたいで笑えます。


 顔出し ユーチューバーに 割と世間はやさしい 


顔出しユーチューバーを始める時、正直ビビってました。

「どう見られるんだろう?」と。


でも、身近な人たちにカミングアウトしても意外と優しい。


登録者100人くらいの時に言ったんですが、むしろ応援してくれる人が多かった。


もちろん中には、


「◯◯ってユーチューバーの方がすごいよ」


なんて比較してくる人もいましたけど、そういう人は静かにフェードアウト。


結果的に、残った人間関係が心地よくなった。


 髪型と服装の答えが見つかった(笑) 


動画を見返してわかったこと:


  • パーマは日本人に受ける

  • 髪を後ろにくくると真面目に見える→ 結果、ロン毛にして5秒でセット完了。


服に関しては、


  • グリーン系は顔色が悪く見える

  • 暖色系・原色系のほうが映える


僕にとってはオレンジが正解でした。


照明との相性も良く、画面が明るくなる。


 さいごに|顔出しでも、顔出しなしでもいい 


以上が、僕が顔出しユーチューバーとして人生が少し変わった話です。


劇的な成功も、急な転機もなかったけど、


自分を受け入れる練習


としては最高の経験でした。


YouTubeをやってると、他人の評価よりも


“昨日の自分”と向き合う時間が増えます。


だからこれからも、顔出しでも、顔出しなしでも、


「自分が心地いいスタイルで発信すればいい」


そう思っています。


もし興味があれば、




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