こんにちはスーパーエイジです!(くわしい自己紹介はこちらから)
パリに四半世紀以上住んでますが、今年で26年目になります。
土日におすすめのセーヌ川散策コース解説の記事です。
この記事は
土日のセーヌ川観光は混むので嫌
2024年現在パリはどんな感じ?
海外旅行に円安地獄で行けない人
むかし、パリに行ったけど懐かしくてしょうがない
パリ在住の方でセーヌ川に詳しく無い
オーバーツーリズム(観光公害)を避けたい
人に向けてのです。
百聞は一見にしかず!
下の動画で8分でサクッと解説しています。👇
土日のパリのセーヌ川の散歩コース
もくじ
パリのセーヌ川の散歩コース
セーヌ川の8つの橋の紹介
最後に
パリのセーヌ川の散歩コース
ざっというと以下のとおりです。
メトロ9番線のアルマ・マルソー駅(Alma-Marceau)に行く
↓
アルマ橋(Pont de l'Alma)渡って、左岸側のセーヌ川の岸に降りる
↓
セーヌ川沿いに降りて東に歩いて行く(降りてそのまま、まっすぐ行く)
↓
アンヴァリッド橋(Pont des Invalides)
↓
アレクサンドル3世橋(Pont Alexandre III)
↓
コンコルド橋(Pont de la Concorde)
↓
レオポール・セダール・サンゴール橋(Passerelle Léopold-Sédar-Senghor)
ここで右岸に渡る(陰になるからと、ここから見どころがないから)
↓
ロワイヤル橋(Pont Royal)
↓
カルーゼル橋(Pont du Carrousel)
ここにはパリで最も汚い魔の海峡があります!
↓
最終地点のポンデザール(Pont des Arts)!
このコースの利点は
8つの橋が見れる!
観光公害(オーバーツーリズム)が無い(少ない)
浮き島があって、そこでリフレッシュ!
最終地点のポンデザール(Pont des Arts)まで比較的、静か
景色が美しい
です。
下のGoogleマップをクリックすると道順が見れます。
セーヌ川の8つの橋の紹介
アルマ橋 Pont de l'Alma
この橋は全然、美しく無い近代的な建築物です。
19世紀末期に建てられました。
アルマ・マルソー駅を出て、アルマ橋に行く途中に自由の炎( Flamme de la Liberté)が見えます。
モニュメントは故ダイアナ妃のために建てられました。
そして、その奥には故ダイアナ妃の事故で亡くなられたトンネルが見えます。
パリ留学で始まった僕のパリ生活ですが
いく直前にファッション界の帝王ジャンニ・ヴェルサーチェが暗殺され
パリ生活が始まってすぐにダイアナ妃も事故で亡くなった
のは衝撃でした。
ご冥福をお祈りします。RIP
では、アルマ橋を降りてセーヌ川沿いに歩いていきましょう。
セーヌ川は割と綺麗なのでカワセミやウなども見られます。
セーヌ川沿いには浮島が複数あって、橋で繋がっています。
そこはまさに市民の憩いの場です。
ハンモックやってみました!
そんなに快適ではなかったです。💦
こんな感じでリラックスできるベンチとかたくさん置いています。
歩きながら自然と触れ合える、友達と話を落ち着いてできるスペースです
ここでは飲食できませんが、見た感じやってる人もいますね。
アンヴァリッド橋(Pont des Invalides)
写真のように普通のクラシックな橋です。
19世紀末期に建てられました。
グランパレの丁度、手前にあります。
アレクサンドル3世橋 Pont Alexandre III
アレクサンドル3世橋はデコレーションケーキのようにゴテゴテとした派手な橋です。
19世紀末期に建てられました。
この時代の橋にしては派手です。
コンコルド橋 Pont de la Concorde
でこちらが次のコンコルド橋です。
こちらもアンヴァリッド橋と同様、質素なクラシックな建築です。
18世紀末の建築物です。
レオポール・セダール・サンゴール橋 Passerelle Léopold-Sédar-Senghor
1999年に建てられた近代的な橋です。
この橋は二重構造になっているユニークかつ超便利な橋です。
なぜなら、チュイルリー公園まで直結で横断歩道を渡らなくていいからです。
見た目も軽やかで、若干、最終地点のポンデザールに似ています。
では、ここから反対側の右岸に行きましょう!
なぜ反対側に渡ったのかと言うと左岸が影になって寒くなったからです。
寒いと反対側にすぐ行けるセーヌ川最高です。
あと、左岸は見どころがなくなってきたのもあります。
ロワイヤル橋(Pont Royal)
17世紀に建てられました。
ロワイヤル橋(Pont Royal)に着く前にオルセー美術館が見えます。
カルーゼル橋(Pont du Carrousel)
1939年に建てられた、割と近代的な橋です。
よくもまあ、第一次世界大戦と第二次世界大戦の間にできたものだなと感心します。
この橋は以前に書いた記事【パリで最も汚ない臭い場所3選】四半世紀以上のパリ在住者は見た!あなたが臭い思いをしませんように、、、で解説しています。
下の記事バナーをクリックして読めます。⬇️
で、こちらが以前,ブログでご紹介した『魔の海峡』です。
パリで最も汚い場所3選に選びました。
とにかく立ちションの後が沢山あって臭いのです、、、
魔の海峡の中です。
ここはジョギングでサクッと抜けるのが無難です。
ただビックリしたのが2024年現在、オリンピックのおかげか匂いがしません。
でも,まあ,ビジュアル的に気持ち悪いですね。
その奥に見えるのがポンデザーで最終地点です。
ポンデザール Pont des Arts
はい,目的地のポンデザールにつきました!
19世紀初頭の橋です。
ポンデザールを直訳するとアートの橋と言います。
今日は土曜日なのでここまでにします。
これ以上進むとオーバーツーリズム(観光公害)で人が多すぎですので。
最後に
以上がパリのセーヌ川の散歩。8つの橋をめぐる週末コース!でした!
このサイトでは、” 友達に説明するような感覚 "で、分かりやすい記事を書くように努めております。
特にパリ生活、ローマ生活、インド、メキシコ観光情報など、そして、パリ生活の自炊レシピについて発信しています。
Xアカウントで最新情報が見れますので、もし、よろしければ寄ってみてくださいね。