四半世紀以上パリ在住、ローマには毎年、夏に1ヶ月から3ヶ月ほど滞在のエイジです！（自己紹介はこちらから）
ジェラート界のピエール ヘルメのジェラテリア デル テアトロ
営業時間：毎日12時から21時まで
住所：コロナーリ通り店は可愛いローマの石畳が素敵な通りです。
下の地図をクリックして行き方を見てください。
もう一軒のルンゴテヴェーレ店は静かな一角で何もないところですが、混んでなくておすすめです。
ローマっ子もここで持ち帰り特大サイズなどを買います。
下の地図をクリックして行き方を見てください。
ジェラテリア デル テアトロ（Gelateria del Teatro）はジェラート界のピエール ヘルメ。
そのこころは
２種数のフレーバー、果物、スパイスなどを使っている
からです。
例えば何も知らないで食べると、、、
なに味を食べてるのか分からない
です。
ミステリアスな美味しいフレーバー。
なので、僕はジェラテリア デル テアトロ（Gelateria del Teatro）を『 ジェラート界のピエール ヘルメ』と呼んでいます！
ピエール エルメのマカロンって美味しいですが、ラデュレと違って味が複雑すぎませんか？
マカロンの説明書を読んで確認しながら（味わいながら）食べるみたいな。
ラデュレなら、はい！木苺！はい！チョコレートって感じですよね（笑）
パリではマカロンのラデュレ派とピエールエルメ派はよく議論します。
『ピエールエルメはなにを食べてるのか、分らねぇや！』などとピエールエルメのマカロンをディスる人も多いのです。
例えば僕が大好きなサルヴィア エ ランポーネ（Salvia eLampone）はセージとキイチゴのフレーバーですが、この味は複雑です。
ですので、『美味しいけどなに味？』となるわけです。
ジェラテリア デル テアトロ（Gelateria del Teatro）が好きじゃない人も多い
なので分かりにくい味を嫌いな人も多いです。
人間というのは白黒つけたがる、レッテルを貼りたがるものだから、、、。
人生に答えはひとつとは限らない、定義できないもの、そして、それはそれで美味しいなどと考えながら、ジェラテリア デル テアトロのジェラートを食べる。
分かりやすいフレーバーのジェラテリアは巷に溢れている
その代表例はジョリッティGiolittiですね。（下のバナーをクリックして記事が読めます！）
ジェラテリア デル テアトロ（Gelateria del Teatro）のフレーバー
先ほどジェラテリア デル テアトロ（Gelateria del Teatro）の複雑な味について述べましたが、シンプルなフレーバーもありますのでご安心を！
その一つにストラッチャテッラがあります。
チョコレートとミルクだけのシンプルなフレーバー。
あとは王道のマンゴーですね。
持ち帰りもオッケーです
持ち帰りは長期滞在者の方におすすめです。
どこのジェラテリアも概して混みますので、、、、。
あと家で好きな時に好きなだけ食べるのは最高ですし。
下の写真は特大のXLで30ユーロくらいです。
これで大体、2週間はゆうに保ちます。
お家に遊びにきた人に『これは何味でしょう？』と出すのも楽しい、ジェラテリア デル テアトロ（Gelateria del Teatro）のジェラート。
ジョリッティやパラッツォ・デル・フレッドほど知られていない、知る人ぞ知るローマのジェラテリアです。
最後に
以上が【ローマ観光】ジェラテリア デル テアトロはジェラート界のピエール ヘルメでした！
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