パリに四半世紀以上住んでいるスーパーエイジです!(自己紹介はこちらから)
ローマに毎年、夏に1か月から最長、3か月も滞在する僕ですが、小旅行でもローマからヴェネツィアに行きます。
もくじ
ジュデッカ島とは?
ジュデッカへのアクセス
ジュデッカからヴェネツィア 観光でオーバーツーリズムを避けられる
ジュデッカ島の魅力(見どころ)
最後に
ジュデッカとは?
ジュデッカ島はイタリア語でGiudecca。
ジュデッカの名前の由来
ジュデッカは古来Spinalongaとして知られてました。
魚の骨(Spina)と長い(Longa)という意味ですが、ジュデッカ島の形がまさに細長いんです。
ある説ではジュデッカに世界最古のゲットーがあるからとも。
ジュデア(Giudèa)はユダヤ人という意味ですが、確かに発音が似てますね。
ジュデッカ島へのアクセス
所在地:ヴェネツィアのドルソドゥーロ地区の南に位置します。
ジュデッカへの行き方: ヴァポレットは2番、4.1番、4.2番です。
この記事の場合、サンタ・ルチーア駅から出てるヴァポレット乗り場からなので2番、4.2番です。
停泊駅はZitelle、Giudecca Palancaなどです。
ヴェネツィアの6つの地区(sestiere)の地図です。
写真をクリックするとダウンロードできますので、どうぞベネチア観光にお役立てください
ジュデッカからヴェネツィア 観光はオーバーツーリズムを避けられる
オーバーツーリズムとは観光公害のことです。
つまり、世界中の観光客のせいでゴミでで汚くなった京都のような状態だと想像してください。
そして、観光地はイモを洗う状態で人!人!!人!!!
筆者はオーバーツーリズム状態をディズニーランドと呼んでいます
ジュデッカからヴェネツィア 観光はオーバーツーリズムを避けられる理由は
サンタルーチア駅からジュデッカまでヴァポレット(船)で20分(4.2番線の場合のみ、2番線は各駅なので長い)
ヴァポレットを降りれば静かなジュデッカ
ジュデッカからヴァポレットを使って観光地に降りてサクッと観光
が出来るからです。
サンタルーチア駅はヴェネツィアの鉄道駅
ここにイタリア各都市からヴェネツィアにイタロやトレニタリアが着きます。
つまり、ジュデッカは静かなので、そこを起点にベネチア観光すれば良いということ
これは筆者がヴェネツィアに行って3回目くらいで気が付きました。
ジュデッカからヴァポレットでヴェネツィアの
ドルソドゥーロ地区は5分
サンマルク地区までは10分
で行けます。
特にリアルト橋の周りは人混みがすごい
その辺りはなるべく内陸地に入らないでストレスフリーです。
そして、グラン・キャナル(GranCanal)をヴァポレットを使って、停泊駅ごとにサクッと周辺地区を観光するのが疲れない方法だと思います。
グラン・キャナル(GranCanal)とはベネチアを真っ二つに横断する運河のことです。
ヴェネツィアは疲れる街
小さな路地が毛細血管のように張りめぐされてるようです。
なので、如何に疲れずに長時間、歩けるかが大切です。
夜の18時以降は観光客が少なくなる
18時以降はヴェネツィア郊外のホテルに滞在の観光客が去ります。
ベネチアは夕方あたりがとても快適です。
一晩中の散歩などは本当に夢の世界です。
ジュデッカ島の魅力(見どころ)
特にありませんがアンドレーア・パッラーディオの建設したレデントーレ教会とジッテレ教会が有名です。
レデントーレ教会(Chiesa del Santissimo Redentore)
ジッテレ教会(Chiesa delle Zitelle、Chiesa di Santa Maria della Presentazione、 Le Zitelle)
アンドレーア・パッラーディオはパドヴァ出身の泣く子も黙る超有名な建築家です。
それ以外は何も考えずに散歩をするのが良いでしょう。
パノラマのドルソデューロ地区、遠くはサン・マルコ地区が見えます。
洗濯物のはためくカラフルな路地裏も絵になります。
8つの島をつなぐジュデッカの橋も絵になります。
最後に
以上が【ジュデッカからヴェネツィア 観光】ヴェネツィアのオーバーツーリズムを避けれます!でした!
ヴェネツィアの6つの地区をご存知ですか?
ホテル選び、雰囲気などの参考になればと、記事にしました!↓
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ジュデッカの横のサン・ジョルジョ・マッジョーレ教会です。
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