パリに四半世紀以上住んでいるスーパーエイジです!(自己紹介はこちらから)
ローマに毎年、夏に1か月から最長、3か月も滞在する僕ですが、小旅行で行くのがヴェネツィアです。
この記事では、ローマからヴェネツィアへイタロで行きたい方に向けて書きました。
どんな感じなのか?って気になりますよね。
イタロでローマからヴェネツィアへ
今回は電車の移動時間が4時間半と長いのでビジネスクラスを予約しました!
イタロでローマからベネツィアへ2泊3日の小旅行です。
ヴェネツィア旅行の1週間前にホテル予約(返金不可)と電車のチケット購入(返金、変更不可能)。
今回は往復ビジネスクラスの座席で
行き(ローマ〜ヴェネツィア)は50ユーロ
帰り(ローマ〜ヴェネツィア)は40ユーロ
と超格安でした!
経験では
イタロの方がトレニタリアより格安で、今回は半額でした。
イタロでローマからヴェネツィアへはローマのテルミニ駅から
テルミニ駅構内は開放的で気持ちいいです。
パリの北駅に比べて変な人もいません。
切符はネットで買いました。(下のリンクで見れます)
悲報:サイトは日本語じゃないです
でも、テルミニ駅の券売機では日本語で買えます。
イタロのビジネスクラスの座席
席自体はエコノミーと同じレベルです。
ビジネスなのに席のリクライニングがほぼ無いのが難点。
ちなみに下の写真はエコノミーですが、ビジネスとほぼ同じです。
ビジネスは若干ゆったりとした座席スペースと下の写真のように飲み物を置くスペース、読書用のライティングのボタンが付いています。
ちゅんと充電もできます。
でも、これはエコノミーにも付いてた様な気もします。
また次回、確認しますね!
悲報:イタロの席の進行方向は選べません
注意すべきは電車の進行方向。
残念ながらイタロでは進行方向の座席を買う事は不可能です。
と言いますのも、例えば今回のローマ〜ヴェネツィア間では停車駅が5つありました。
行きのローマからフィレンツェは座席が進行方向と逆方向、、、。
でも、フィレンツェからベネチアまでは座席が進行方向といい加減だからです。
進行方向は半分きたところで変わる
と考えればいいでしょう。
日本の新幹線の様に座席の方向を変えるなんてイタリアやフランスでは100年くらいかかりそうです。
朗報:勝手に進行方向の席に座ればよい
なので、今回の場合は、ローマからフィレンツェは他の進行方向の席に無断で座りました。
フランス人がよくやることです。
電車の乗車券のコントロールで車掌さんが来た時も別に何も言われません。
日本であり得ませんね。笑
イタロのビジネスクラスでは無料の飲み物とスナックが付いています
ローマを出てから、3回サービスがありました。
お水、ビスケット、おしぼりの提供とシンプルです。
飲み物は見た感じ5種類はありました。
筆者はコーヒー、コカコーラ・ゼロとピスケットを貰いました。
フランスのTGVに乗った事はありますけど、ここまでのサービスはなかったです。(運が悪かった?)
ローマからヴェネツィアまでは4時間から4時間半かかる
さてイタロの電車がヴェネツィアのサンタ・ルチーア駅に到着しました!
駅前の風景はこんな感じです。
駅前の運河の風景はこんな感じですが、サンタ・ルチーア駅を出て左手に100メートルほと行くと、ヴァポレットのチケット売り場があります。
電車がヴェネツィアに着く瞬間をYoutubeにアップしました!
最後に
以上がイタロでローマからヴェネツィアへ!4時間で簡単に行ける旅でした!
このサイトでは、” 友達に説明するような感覚 "で、分かりやすい記事を書くように努めております。
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