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花の都 パリ 毛じらみ の体験談。やっぱり毛ジラミは痒かった!

パリに四半世紀以上住んでいるエイジです。(自己紹介はこちらから)


この記事はフランス在住者、フランス旅行者の方に向けて書きました。


パリでいきなり、毛じらみの被害にあったら、その恐怖とはどれ程のものか?


そして、どう対策を取ればいいのかについてを解説しています。


あまりにも、おぞましい体験なので毛じらみの写真もイラストも見せませんのでご安心ください。


ただし、表現のリアルさはご了承ください。笑


注意事項:これはあくまでも僕個人の体験談です。なので、パリで毛じらみに感染したら薬局か病院に行ってアドバイスを受けてください!
痒い女性

パリで毛じらみに感染した経緯


あれはもう20年以上も前のことでした、、、


  1. 暗闇でセックス(それについては聞かないでください)を開始(実際はしてない)

  2. 抱き合う瞬間に股間にむず痒い感じがした

  3. キスをする瞬間、恐ろしいほどの臭さに相手がホームレスだと気づく

  4. 一目散にその場を去る

  5. 脳内に毛じらみの可能性がよぎる

  6. 薬局へ一直線

  7. 症状を説明し、毛じらみ専用のシャンプー(液体タイプとパウダータイプ両方)を買う

  8. 家に速攻で帰り、陰毛にシャンプーを散布

  9. 毛じらみが全滅!

  10. アパートに全く毛じらみがなかったのでラッキー!

以上が全てなんですが、4から見ていきましょう。



パリで毛じらみに感染したら速攻で薬局や病院に行くこと

薬局

病院がいいんでしょうけど、待つの大変ですよね。


パリって病院は待ちが長いと思いますので、、、


なのでうちの近所の薬局へ


実は毛じらみに感染した90年代後半はパリでは『毛じらみブーム』だったかも知れない

と言いますのも町中、メトロの広告に毛じらみの広告が至る所にあったからです。


あと、僕がパリ留学をして一年も経たないうちに、毛じらみをフランス語でプ(POUX)というのを知ってたことが物語っています。(当時はフランス語がカタコトレベルでした)


シャンプーは液体タイプとパウダータイプ両方を買いました


パウダー

どちらか一つで良かったはずですが、両方買ったのを覚えています。(詳しくは薬局お医者さんに聞いてください)


まず、パウダータイプのシャンプーを陰毛に散布。


それと同時に鼻毛切りで陰毛を一気に短く刈り込みました。


そして、また散布。


すると虫は簡単に死にませんでした。


それでピンセットで1匹1匹取り除きました。


何匹いるのかを数えたら、なんと52匹!


その数は今でも鮮明に覚えています。


シャンプーで毛じらみを完治させた


シャンプーされる猫

ピンセットで全部、毛じらみを取った後、僕の心に平穏がおとずれました。


そして、液体シャンプーを説明書のいう分だけ(5分くらい)塗って放置して全滅させました。(陰毛、脇毛、髪の毛)


実際にはよく無いんですが15分以上は放置しました。


運良く、その後は完治して、また、毛じらみが発生しなかった!


後で知ったのですが、毛じらみは卵があるので再発すると大変らしいです。


でも、異常に気付いた瞬間に対策を打ったのが良かったみたいです。


最後に


以上が『花の都 パリ 毛じらみ の体験談でした!


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