結論『Duolingo 効果的な使い方は超簡単な文法書をやりながらやる。NGは順位を気にする事。』
まず、僕の自己紹介から。(詳しい自己紹介はこちらから!)
1年間 Duolingoを有料でやりました(イタリア語とスペイン語)
慶應義塾大学文学部卒
トリリンガル(英語、フランス語、日本語)
フランス在住四半世紀以上
語学学習アプリBusuuでも学習中
です。
Duolingo 効果的な使い方 は
文法書を一冊買う。
復習する。
ゲーム感覚でやる
です。
【Duolingo 効果的な使い方 その①:文法書を一冊買う】
Duolingo 効果的な使い方は超簡単な文法書を買って、それを学習しながらDuoligoすることです。
文法は土台です。
土台がしっかりしていないと、語学は単語を並べただけの意味不明な言語になります。
Duolingoでも文法を学べますが、文法書のような使い勝手ではありません。
いちいちアプリ内の文法の箇所をみるのは面倒くさいです。
文法事項の目次機能がないのも、その原因です。
Duolingo学習時は手元に辞書の感覚で文法書をおいて、その都度、確認にお使いください。
文法書は超簡単なのでいいです。
そして、次の文法書は中級レベルでのものを買うと良いでしょう。
Duolingoは文法学習には向いていない
もちろんDuolingoでも文法を学べるんですけど、Busuuと言うアプリの方が文法重視です。
Busuuでは文法コースがありますが、Duolingoはそういった明らかなカテゴリーがありません。
Busuuにつては近々、記事をアップしますね!
【Duolingo 効果的な使い方 その②:復習する】
これは当たり前のことですね。
では、どうやって復習するか?
これが大切です。
Duolingoでは間違えた問題を画像で残すことができます。↓(下の写真)
これを繰り返し、見て確認することが大切です。
朗報:Duolingoでは半永久的に同じ問題が繰り返し出されますので、自然に復習する羽目に。笑
実はこれがDuolingo 簡単すぎる 問題につながって行きます。
その問題についてはまた、記事にしますね。
【Duolingo 効果的な使い その③:ゲーム感覚でやる(ゲーミフィケーション)】
ゲーミフィケーション(ゲーム感覚で楽しくやる)のがDuolingo 効果的な使い方です。
語学学習のプラスアルファの感覚でDuolingoをやる。
Duolingoは毎日、継続して語学学習を続けるためのモチベーターとして使うのが良いと思います。
本当にゲームみたいなので、中毒性があります。
その中毒性とはゲームフィケーションなので、ゲームのように時間を忘れてやってしまうところです。
つまり、Duolingo 効果的な使い方はゲームの中毒性を利用して、継続するにあります。
Duolingo やってはいけないNG
それは
Duolingo ゲームフィケーション の罠にはまらないことです。笑
その罠とは
変なプライドが原因で順位(連続日数)を気にしすぎる。
下の写真はDuolingoの連続日数の記録です。
正直これをもらうと嬉しいですが、却ってこれがプレッシャーに、、、
もっと最悪なのは順位です。
順位を5位以内にするなんて、僕の場合、Duolingoだけに1日1時間も費やしてしまうことになります。
そうなっては文法書の学習や日常生活にも影響が出ます。
人生の大半の時間をDuolingoに取られないように気をつけてください。(筆者は経験済み)
ヒアリング(リスニング)でよく聞き取れずに落ち込む。
例えばフランス人にDuolingo のフランス語のヒアリングの問題を聞かせると、フランス人でさえ聞き取れないこともあります。
つまり、Duolingoのヒアリング問題のクオリティに問題があるのです。
母国語で使ってる人でさえ聞き取れないので、日本人の方に聞き取れないのは当然です。
ご安心を。
99,9%のヒアリングの問題のクオリティは完璧なので、あまり気にしないようにしてくださいね。
それに世の中に完璧な語学教材などありません。
Duolingoをサボっていると、アプリのアイコンがとても辛そうな表情をしますが、それは無視です。笑
可哀想で救ってあげたくなりますよね。笑
最後に
以上がDuolingo 効果的な使い方 とやっては行けないNG。 1年間 Duolingoを有料でやってみた 感想!でした。
では、あなたがDuolingoで楽しく、効率的な外国語学習ができますように!
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